Ziggyです。
先週はSpeech festival がありました。
FESSの恒例年次イベントの1つですね。
Speech Festivalというタイトルは同じでも、主旨は年によって微妙に
異なっていて、以前はコンテスト形式だった事もあったときいています。
ちなみに昨年は「相手にわかりやすく伝える」に焦点を置いていました。 よって、視覚に訴える資料はOKで、プロジェクターを利用して聞き手に
わかりやすく伝える工夫をしている人もいました。
今年は「スピーチ重視」=「話す」に軸足をおいており、 視覚資料は限定された形でした。
スピーカーはその主旨をくんで「ジェスチャーを交える」、「わかりやすく話す」、
「Key wordを効果的にリピートする」 ... など 各位工夫をしていて、私も
非常に参考になりました。 実際、話だけで笑いをとってしまうスピーカーもいました。
焦点の置き方については「どちらがいい」という事ではなく、その年のイベントの
主旨に沿ってスピーカーがそれぞれ工夫しているところがすごいと思いました。
また、今回は講師が事前にチェックをしてくれるなどの特典付きでした。 Ziggyもスピーチをさせて頂きましたが、おかげで
「これってこの言い方でいいの?」
という不安を抱くことなくスピーチに望めました。 講師には感謝です。
今年の主旨には「自分の英語力だけで伝える」つまり 「言葉とジェスチャーのみで
伝える」という意図がこめられていたと思うのですが、裏を返せば、つまり話しを
受ける側からすると「言葉で伝えられるものを理解する」=「聞く」という重要さを
含んでいる訳ですね。
「聞いて理解する」という事はコミュニケーションにおける重要な要素で英語上達を
目指す私たちには必須のスキルですね。
今年のイベントの主旨のもう一面にこめられたメッセージを再認識させるかのように、
「『香り』さえも『聞く』ものだ」と教えてくれるスピーチすらありました。
なんという奥の深さ、、、、、、
このイベントを通じて1つの「気付き」を得ました。
すばらしいイベントをありがとうございました。
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