Speech festival 2013

Ziggyです。

 

先週はSpeech festival がありました。

FESSの恒例年次イベントの1つですね。

Speech Festivalというタイトルは同じでも、主旨は年によって微妙に

異なっていて、以前はコンテスト形式だった事もあったときいています。

 

ちなみに昨年は「相手にわかりやすく伝える」に焦点を置いていました。 よって、視覚に訴える資料はOKで、プロジェクターを利用して聞き手に

わかりやすく伝える工夫をしている人もいました。

 

今年は「スピーチ重視」=「話す」に軸足をおいており、 視覚資料は限定された形でした。

スピーカーはその主旨をくんで「ジェスチャーを交える」、「わかりやすく話す」、

「Key wordを効果的にリピートする」 ... など 各位工夫をしていて、私も

非常に参考になりました。 実際、話だけで笑いをとってしまうスピーカーもいました。

 

焦点の置き方については「どちらがいい」という事ではなく、その年のイベントの

主旨に沿ってスピーカーがそれぞれ工夫しているところがすごいと思いました。

 

また、今回は講師が事前にチェックをしてくれるなどの特典付きでした。 Ziggyもスピーチをさせて頂きましたが、おかげで

「これってこの言い方でいいの?」

 

という不安を抱くことなくスピーチに望めました。 講師には感謝です。

 

今年の主旨には「自分の英語力だけで伝える」つまり 「言葉とジェスチャーのみで

伝える」という意図がこめられていたと思うのですが、裏を返せば、つまり話しを

受ける側からすると「言葉で伝えられるものを理解する」=「聞く」という重要さを

含んでいる訳ですね。

「聞いて理解する」という事はコミュニケーションにおける重要な要素で英語上達を

目指す私たちには必須のスキルですね。

 

今年のイベントの主旨のもう一面にこめられたメッセージを再認識させるかのように、

 

「『香り』さえも『聞く』ものだ」と教えてくれるスピーチすらありました。

 

なんという奥の深さ、、、、、、

 

このイベントを通じて1つの「気付き」を得ました。

 

すばらしいイベントをありがとうございました。

 

 

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