死の体験旅行

コミッティーのTetsu No.2です。
11月の末に、死の体験旅行というプログラムのセミナーを受けてみました。これは、元々はアメリカで開発されたプログラムで、ホスピスに勤務する看護師や職員を対象としていたものを、日本のお坊さんが一般の人向けに二年前から行い始めたもので、The Japan Times でも、May 19,2013 に、Death Experience Journey として紹介しています。

まず、参加者は、主催者に言われるように、20枚のカードに、その人が大切にしている物、活動、人びと、などを記入し、
余命がない状態を宣告されて、不要なカードを順番に捨てて行く。
最後に残るカードは?
また、その過程で、自分の思いも寄らなかった潜在意識があらわになる。
参加した私自身、そんな風に考えていた自分にショックを受けました。
高齢者を抱えて介護している方も、未だお若い貴方も、是非体験をお勧めします。
自分の思いも寄らない本音が現れますよ!
毎月のように、東京を中心に行われています。死の体験旅行、で検索してみてください。

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