お花見にて思ふこと

こんばんは  yumitomatoです。
あまりに長かった冬の寒さのお陰か、今年はことさら桜が美しく、春めいた日和にほっとしますね。
FESSの中でも春は行事が目白押しで、総会があり、お花見があり、
このお花見イベントがコミティの一年を飾る最後のお仕事とは、なんとも粋なサークルですね。
総会では新コミティが生まれたわけですが、私もその一員として、
旧コミティの皆さんを見習い、メンバー皆さんの楽しい英会話学習や
正しい居酒屋座談学をお手伝いさせていただきたいと心に誓っております。
ご指導ご鞭撻のほど よろしくお願い致します。

そんな中、さらに熱い熱い思いをもってらっしゃるメンバーのある方から
懐で暖めてくださった桜花が届きましたので、ぜひ皆さんでゆるりと(=長い)ご鑑賞ください。
満開の 桜に集う 仲間みな
笑い語らい 飲み食い楽し
 先日の運動公園での花見大会、皆様お疲れ様でした。
ご参加の皆様のおかげで、一緒に、共に大いに楽しませて頂きました。
本当に、とても楽しかったです。
(私は、昨年は参加致しませんでいたのでなおさら一層でした。)
「ナンです?」
「楽しんでいたのは、ほとんどアンタ一人じゃなかったの!?」とか、
「いい歳こいて、はしゃぎ過ぎよ!」とかとかのご批判を頂いてしまうかも知れませんが、ご参加された諸兄姉の皆様! 一年一度のお花見大会、日本古来の文化的季節の営み、大きなお心を持ってお許し願いたいと思います。
憂きことは しばし捨て置け 桜花
このひと時は 仲間と共に
 さて、このお花見を持って平成23年度のFESSコミティーの皆様のお役目は終了ということになります。
 この一年、本当にお疲れ様でした。 皆様のボランティア精神、自己犠牲、
仲間との協調、雑多な集団の組織運営、いろいろぶつかったり、それゆえに有意義な経験に、楽しい思い出にきっとなったこともたくさんあったのではないかと拝察致します。
 一年間本当にありがとうございました。 一会員として、皆様にあらためて
心より御礼申し上げます。
思いやる 気持ち持ち寄る 花見かな
 先日のお花見でも強く感じますが、私達のFESSのような趣味の会が上手く運営
されて行くには、コミティー皆様の縁の下的な支えがあり、このことをよく認識した上での、会員が会員相互を思いやる気持ち(変な意味ではないですよ!)を持つことが非常に大切だと思うのです。
 日本的と言われるかも知れませんが、いわゆる「オレガクン」的な態度とか振る舞いは、FESSにはふさわしくないと感じております。
 英語を学習している会ですから、英語さえ学習できれば良いのだ、そのようなあやふやな、邪魔くさい(田舎臭い?)日本的な感性は要らない、と言うわけにはいかないのではないのか申し上げたいわけです。(先日のお花見にご参加された会員のには、そのような方は一人もいないわけです。)
 勿論、語学力としてのスキルは、文化的歴史的背景のまったく違う外国人と丁々発止と渡り合うことができるために天井知らず高めることが必要であることは論を待ちませんが、しかし、今申し上げたような日本的感性は失いたくないと、私は強く思っております。
 余計な独り言を申し上げたかと思います。(歳かなぁ、さみしイ。)
花見宴 愉快や楽しい FESSの会
 そして、FESSの2012年、新しい年度が始まりました。
新コミティーの皆様には、この一年ご厄介を掛けることになると思われますが、どうぞ会を暖かく見守りつつ、一段と活発発地に展開させて頂きますよう、また、この一年を通して皆様の大活躍と大飛躍を期待しております。
 どうぞよろしくお願いします。
桜花 胸高まりて 涙する
咲くは一度に 後ちりぬるを
詠み人知らず

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