“Year-end party”　と　人生最大の「いい事！」

こんにちは。Herryです。
今年もあとわずかになりましたね。
皆様にとって2012年はどんな年になりましたか？
とっても楽しく充実した日々を送ったという方、来年もその流れが続くといいですね。
残念ながらあまりいい年ではなかったという方も、
まだまだこれからです。
大晦日までの間に、
これまでの人生で最大の「いい事！」
が待っているかもしれませんよ！

人生、いつどこで何が起こるかわかりませんからっ。
そういうHerryの2012年はというと、
去年の今頃には想像すらしていなかった出来事の連続。
どんな出来事があったのかは、
もし別の機会があればお話させていただきますね。
って、もったいぶってみたところで、
誰も知りたくもなければ興味もありませんね。
失礼しました。
さて、12月8日、
FESS恒例の“Year-end party”が開催されました。
場所は、皆様ご存知の“Y茶屋　S総N山 駅店”です。
いつもながら多数の方にご参加いただき（41名）、
いつもながらの盛大なPartyとなりました。
ご参加くださった皆様、
どうもありがとうございました。
皆様のおかげで、この一年の締めとして楽しい時間を過ごすことができました。
OB、OGの方々や、多数の講師も参加してくださったので、各テーブルでいろんな話題に花が咲いたことと思います。
Herryは、皆様の注文を承ったり、運ばれてきたドリンクを皆様に配ったりと、
お店の方のお手伝いもしていたのですが、中にはご自分の注文した物をすっかり忘れて、周りの方に「これはあなたが注文したものですよ。」などと言われてしまっている軽い記憶喪失の方もちらほら見受けられました。
そんなことを交えながら、皆様の笑い声が絶えないことにHerryも嬉しくなっていました。
しかし、Herryにとっての大問題はもっと後に起こりました。
少し（かなり？）お酒のすすんだ方の中に、私を本当の店員さんと信じるメンバーがいたのです！！
これは、実は、かなり、ショック！！でした。
理由は何だろうと考えてみたところ、以下の二つが思い当たりました。
一つ目。
これまでに何度か、「Herryさんは接客業に向いているのでは？」と言われたことがあります。
自分ではそうは思わないのですが、Herryはこういった場面で自然な動きをしているように見えるらしいです。
二つ目。
最近のHerryは仕事その他の事情により（ウソです。ほとんど仕事の事情です。）、
まことに不本意ながら、FESSのレッスンにほとんど参加できていません。その為、FESSにおけるHerryの存在感は向こうが透けて見えるほど（ほとんど透明？）薄くなっているのでは？
このままでは、イベントの時だけお手伝いに来るちょっと親切な人、という人物としてメンバーの記憶に
残ってしまう！
そうならない為にも、これからは頑張って時間を作り、少しでもレッスンに参加して、皆様に存在を認めていただかなくては！！
そんな風に決意を改めながら、相変わらずお店の中を駆けずり回っていましたら、突然
「すいませーん。注文いいですかあ？」と声をかけられました。
それは、FESS とは全く関係のない別のテーブルのお客様でした。
それで気が付きました。答は一つ目の方です。
だってその時、何の抵抗もなく
「はい、少々お待ちください。」って言いそうになりましたから。
繰り返しますが、今年もあとわずかです。
そして、皆様や私にとって、
これまでの人生で最大の「いい事！」は、
ここから大晦日までの間に起こるかもしれません。
例えば、私が他の忘年会で、
また店員さんと間違えられるような動きをし、
その店にスカウトされ、
それがきっかけとなっていつか接客のプロになり、
そのまたいつか自分の店を持てて、
大きなチェーン店を展開して、
成功して億万長者になっているかもしれない。
もしくは
接客マナーについてのセミナーを開くような会社を興し
世界中に接客マナーを学べる学校を作り、
あらゆる国籍の接客のプロを世界中に輩出し、
成功してこれまた億万長者になっているかも。
なーんてね。
Herryは億万長者になりたい訳ではありませんし
（なれたら嬉しいけど）、
そんな夢のようなことを実現するには、当然尋常でない努力が必要なことは十分にわかっています。
でも、日常の些細な出来事を大切にしていけば
人生最大の「いい事！」は必ず起こる、
と信じているHerryなのです。
最後になりましたが、
これまで私達が企画したイベントに
たくさんの方が参加してくださったこと、
大変感謝しております。
また、皆様のご協力、数々のあたたかいお言葉、
いただいた助言は、
各イベントを企画する上で大きな柱となりました。
これからも、お気付きの点などございましたら、
どうぞご遠慮なくおっしゃってください。
今後のイベント企画の参考にさせていただきます。
どうもありがとうございました。
そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。
Herry