サッカーとマスコミ

はじめまして。Blogのニックネームはボックリです。はじめての書き込みなのに投稿するのが2日も遅れてしまいました。順番が回ってきたという知らせが日曜日に来ていたというのに、迂闊にもそれに気づいたのが今日(水曜日)の夕方。あわてて書いている次第です。申し訳ありません。
さて大いに盛り上がったW杯。私は日ごろはサッカーにさほど興味はないのですが、ここまで盛り上がると無関心ではいられない性分で、最後の試合も相手チームならぬ眠気と戦いながら後半が終わるまで見ていました。後で結果を知って、それは残念でしたが爽やかな感動を残した後味のいい試合と感じました。

ひとつ気に入らないのがマスコミの報道です。開幕前は岡田ジャパンをぼろくそにけなし、「監督辞めろ」の大合唱。岡田監督ならチームは全敗で帰ってくるだろうとまで言っておきながら、それが二勝一敗で決勝トーナメントに進むと、今度は一転ベスト4にも進めるかのような持ち上げよう。この節操のなさは何んなんでしょう。岡田監督が試合後辞任を示唆したそうですが、こんな報道をされたら渦中にいるまともな人間なら、精神状態が正常でいられるはずがなく、嫌になって当然でしょう。
日本の首相が短命なのもこれと大いに関係があるとおもいます。どんな人間だって良いとこ悪いところがあるもの。そのなかで悪いとろだけをマスコミをあげて探しまくり、それを針小棒大に毎日毎晩報道する。された方はノイローゼになって政権を投げ出す。その結果日本から優秀な政治家がいなくなる。どこかの国の陰謀かも・・・・。

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