オンラインレッスンの開始とコミュニケーションツールとしての活用

FESSは5月2日よりZoom会議システムを使って「オンラインレッスン」を始めました。

休止中の通常レッスンの代替案として有志を募って始めたものです。参加者は会員の半数以上で19人です。通常レッスンのように2人のネイティブインストラクターが担当し、クラス分けはBasic と Upperクラスで、人数の多いUpperクラスはレッスン途中から2グループに分割して小人数でのレッスンを行っています。現在月4回、土曜日の夜に実施しています。

レッスン内容は、通常レッスンと同様イントロのフリートークを全員で行った後グループ分けしてマテリアルを使用したレッスンです。Zoomは自由に発言できるので、対面での通常レッスンと同じ感覚で参加できます。代替策として大変有益であると感じています。

 

このZoomシステムは、レッスン以外の会議や流行りの「オンライン懇親会」にも活用されています。

先日もオンラインレッスンに参加していないシニアの方を中心として「オンライン懇親会」を開催し、会員の交流を深めました。公民館が休館中で会員間のコミュニケーションが難しくなっていますが、こうしたツールが孤立化を防ぐために大変有効であることが実感できました。

公民館での活動の再開には時間が掛かることが予想されますが、こうした会議システムを活用してレッスンの継続と会員の交流維持を図っていきたいと考えています。

今回のZoomの活用は、端末操作に不慣れな方にはハードルの高いものでした。こうしたなかでパソコン操作の得意な方々による、アプリの導入からZoomの立上げ、接続テストの実施等手厚いサポートのご協力により、オンラインレッスンの早期立上げが実現できたものと思います。

 

FESS オンラインレッスン検討タスクチーム

 

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